• 高崎森永株式会社様

  • 工場見える化システム【DEJIDON】(デジドン)

  • 24時間稼働する製造ラインの効率的な状態把握、素早いトラブル対応で稼働率アップを実現 

24時間体制で稼働する第二工場では、人気商品「ハイチュウ」などを製造 

  • 森永製菓株式会社の生産子会社として2011年4月に設立された高崎森永株式会社様では、全生産ラインの状態把握と、トラブル発生時の速やかな対応を図るために工場見える化システム「DEJIDON」を導入し、「マリー」「ムーンライト」などのビスケット主力ブランドを製造してきました。そして、2013年6月に稼働を開始した第二工場でも同システムを採用。同社の人気商品の安定的な製造と稼働率アップにつなげています。 

  • 高崎森永様の第一工場(左)・第二工場(右)

   
  • システムの概要

    工場内の製造ラインは現在、第一工場に4ライン、第二工場には11ラインあり、各ラインの工程ごとに合計81台のネットワークカメラが設置されています。各映像は、第一・第二工場にそれぞれ設けられている製造管理室の大型液晶モニターに映し出され、各製造データとともに、常駐するライン責任者が複数のライン状況を詳細に把握することができます。万が一、製造ラインにトラブルが発生したときは、製造管理室ですぐに状況を把握し、トランシーバーで指示を伝達。また、生産情報は各ラインにも配信されており、製造現場で製造の状況を確認することができます。 

  • 製造ラインの各工程を見守るネットワークカメラDG-SC385

  • 各製造ラインの状態を確認する製造管理室(第二工場)

   
  • システムの特長

    ・映像と進捗データの一体管理でトラブルにも迅速に対応
    工場内に張り巡らされたネットワークカメラの映像と、DEJIDONサーバーによる製造の進捗情報の連携により、複数の商品、製造ラインの状態を詳細に把握。製造ラインから異常検知のアラームを受けると、カメラを操作して状況を素早く把握し、対応することができます。また、DEJIDONに蓄積された録画映像の分析により、原因の究明や特定などのトレーサビリティを効率よくおこなうことができます。 



  • 大型液晶モニターに映し出された各製造ラインの進捗状況(DEJIDON表示)

  • 製造管理室にはつねに2~3名のライン責任者が常駐し、多数の製造ラインの状況を見守り、トラブルの発生時には素早く指示を伝達

  • 機器室に設置されたDEJIDONサーバー(上)とネットワークディスクレコーダー

   
  • ・製造現場への製造進捗情報をフィードバック
    各製造ラインには、工程ごとに大型液晶モニターを通じて、製造状況をメインに、各種お知らせなどをつねに配信。リアルタイムに製造の進捗状況を現場スタッフ一人ひとりが確認することができます。情報配信には、デジタルサイネージシステム「NMstage」が採用されており、スムーズな情報配信を実現。製造スタッフのトラブル時の迅速な対応から、進捗管理に対する意識、改善活動にまで、幅広い意識の向上につながっています。 

  • 工場内に設置された大型液晶モニターに配信された各ラインごとの進捗情報で、製造現場でも詳細な状況を把握

   
  • システム構成図

  • (第二工場) 
  • 主な納入機器

  • 主な納入機器(第二工場)

    ・アイプロシリーズスーパーダイナミック方式 DG-SC385 52台
    プリセットコンビネーションネットワークカメラ
    ・ネットワークディスクレコーダー DG-ND400K 1台
    ・ハードディスクユニット WJ-HDU40L 3台
    ・DEJIDONサーバー本体 1台
    ・DEJIDONサーバーソフト Z-APTF80 1台
    ・工場見える化 基本ソフト Z-APTF30A 1台
    ・NMコントローラー AF-NMCT31H 26台
    ・47型液晶モニター TH-47LF5J 53台